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ビンディングペダルとペダルカバーの組合せ

しばらく前からシマノビンディングペダル「PD-EH500」を狙っていたのですが、価格が下がらないので他の選択肢も検討してみました。

sagasite.hatenablog.com

両面ビンディングペダルにペダルカバーを組合せている方がいました。

値段も安くなるし、これでもいいかな~?

シマノ(SHIMANO) ペダル(SPD) PD-M520 MTB SM-SH51クリート付属 各色

  • シルバー ¥4,755 税込
  • ブラック ¥5,021 税込
  • ホワイト ¥4,605 税込

Amazonレビュー

www.amazon.co.jp

エッグビータから買い替え
2024年9月7日に日本でレビュー済み
色: ブラックAmazonで購入

エッグビータは装着に慣れが必要でしたが、これは最初に嵌める部分が三角に成っているので嵌め損ないが無くなりました。 バネの強さはマイナス側へ4回転でエッグビータより少し硬い感じ。 価格的にはグレードダウンですが、機能的にはアップグレードした感覚でとても気に入って使っています。

ペダルカバーが下向き
ペダルカバーが下向き

ペダルカバーが上向き
ペダルカバーが上向き

エッグビータ
エッグビータ

シマノ SPDペダル PD-M520
シマノ SPDペダル PD-M520

両面ビンディングペダルシマノ PD-M520に「ペダルカバー」というパーツを取り付けて、片面をフラットペダル化されていました。

シマノ (SHIMANO) リペアパーツ SM-PD22 リフレクターユニット (左右ペア)

  • PD-M970
  • PD-M959
  • PD-M770
  • PD-M540
  • PD-M520
  • PD-M515
  • Y41R98070

minkara.carview.co.jp

こういう選択肢もあるんですね!

ペダルカバーのメリットとデメリット

調査してみたら、ペダルカバーの使用にはメリットとデメリットがあるようでした。

ペダルカバーのメリット

ペダルカバーのデメリット

  • ペダルカバーを取り付けた面が、重力でいつも下側に来るので、フラットペダルとして使いたい場合は、ペダルを裏返す作業が常に必要。慣れれば大した手間ではない、とのこと。
  • ペダルカバーの面積はそれほど大きくないので、最初から片面ビンディングペダルの製品と比べて、フラットペダルとしては力を入れにくい。

値段の比較

MTBで悪路走破を常にしているライダーでもない限り、普通の街乗りで走る程度なら、多少面積が小さくてもないよりましで、ペダルカバーでも十分ではないかと思いました。

最初は、片面ビンディングペダルで使い始めて、そのうち両面ビンディングペダルへアップグレードしたいライダーなら、両面ビンディングペダル+ペダルカバーという組合せもありだと思いました。

2025年1月22日(水)時点で、Amazonだと

でした。

4755円+1829円=6584円なので、8411円よりも1827円お得ですね!

同じ商品をヨドバシで見ると、ペダルカバーがAmazonよりも安かったです。 ペダル本体はAmazonよりもヨドバシの方が高かったです。

ただし、ヨドバシはポイントが10%つくので、実質的には1割引きの値段になります。 ヨドバシで頻繁に買物する人なら、ポイントを次の買物で使えばいいので、1割引きの値段として計算してみる価値もありますね。

  • シマノ SHIMANO Y41R98070 [SM-PD22 リフレクターユニット (左右ペア/ オプション)]

https://www.yodobashi.com/product/100000001008039594/

* ¥1,730(税込)
* ゴールドポイント:173 ゴールドポイント(10%還元)(¥173相当) → 1割引きの値段なら1557円に相当

https://www.yodobashi.com/product/100000001002536652/

* ¥5,230(税込)
* ゴールドポイント:   523 ゴールドポイント(10%還元)(¥523相当) → 1割引きの値段なら4707円に相当

https://www.yodobashi.com/product/100000001004038536/

* ¥8,810(税込)
* ゴールドポイント:   881 ゴールドポイント(10%還元)(¥881相当) → 1割引きの値段なら7929円に相当

ヨドバシのポイント還元後の値段で考えると、

4707円+1557円=6264円で、7929円よりも1665円お得でした。

ここまで考えてきて、1000円とか2000円の差なら、どっちでもいいと思いました。

重量の比較

PD-EH500shop-jp.shimano.com

平均重量 383g ( /ペア)

PD-M520shop-jp.shimano.com

平均重量 380g ( /ペア)

  • PD-M520用ペダルカバー「SM-PD22」

シマノの公式サイトでは商品情報が見当たりませんでしたが、Google検索したら重量が紹介されていました。(参考)

製品サイズ 10 x 5 x 2 cm; 70 g

jitensha.net

ペダルの重量は片方31gです。

ペダル本体の重量は大差ないので、ペダルカバーを付けると60グラムほど重くなるようです。 60グラムなら大したことないので、自分なら気にしませんね。

まとめ

ペダルカバーと両面ビンディングペダルの値段差も重量差も大したことがないので、最初から片面ビンディングペダルを装着して、後で両面ビンディングペダルへアップグレードしたい場合は、両面ビンディングペダルそのものを買えば良いですね。

値段もヨドバシで買えば、ポイント還元で実質的に1割引きだから、最安値を気にする必要もなさそうです。

やっぱ片面SPDビンディングペダルにしておくかな? (慣れるまで時間がかかるかもしれないし、すぐに両面SPDビンディングペダルにアップグレードする予定もないし…。)

ここまで記事を書いてしまったので、今さら消すのももったいないので、一応調査の記録として残しておきます。