SAGA SITE

夢をプロトタイピング

React.jsの学習順序

React.jsの本がありました。

目次を見て、並んでいる項目によって、筆者の考えているReact.jsの学習順序が分かります。

こういう順番で理解を進めて行けば、スムーズになるのかな?と。

その他の本も参考にして、プログラミング学習がスムーズになるように工夫したいです。

 

 

React.js&Next.js超入門 第2版

 

 

目次

www.shuwasystem.co.jp

 

Chapter 1 Reactを準備しよう!

 1-1 Reactを動かそう!

  フロントエンドとバックエンド

  複雑な画面表示を支える技術

  JavaScriptの開発って?

  Reactってなに?

  必要なのはNode.jsと「npm」

  開発ツールは必要か?

  HTMLファイル1つでReactアプリ!

  Reactの最新版はver. 17

  Reactでメッセージを表示しよう

  表示を更新しよう

 1-2 プロジェクト開発をしよう

  Node.jsを用意しよう

  Windows版のインストール

  macOS版のインストール

  Create React Appを使おう

  プロジェクト操作のコマンドについて

  プロジェクトを実行してみる

  プロジェクトの中身をチェック!

  プロジェクトをビルドしよう

  React Developer Toolsを使おう

  スタンドアロン版について

  スタンドアロン版を動かす

 1-3 Visual Studio Codeを用意しよう

  開発ツールの準備について

  Visual Studio Codeの日本語化

  Visual Studio Codeを使おう

  入力支援機能について

  ターミナルについて

  この章のまとめ

 

Chapter 2 JSXをマスターしよう!

 2-1 Reactの基本を復習しよう

  HTMLファイルの内容をチェック!

  DOMの仕組みを理解しよう

  表示作成の基本スクリプト

  スクリプトを分離しよう

  複雑な表示を作るには?

 2-2 Bootstrapでデザインしよう

  ページのデザインはどうする?

  CDNでBootstrapを使う

  ReactエレメントでBootstrapを使う

  Bootstrapのテキスト表示クラス

  フォームの表示

  その他の重要なコンテンツについて

 2-3 JSXを使おう!

  JSXを準備しよう

  JSXを書いてみよう!

  JSXに値を埋め込む

  属性の値を設定する

  スタイルの設定

  関数でJSXを作る

 2-4 JSXの構文的な使い方

  条件で表示する

  真偽値による表示の切り替え

  配列によるリストの表示

  mapを使った表示の繰り返し

  アロー関数を活用しよう

 2-5 表示の更新とイベント

  表示を更新する

  更新が動かない!

  クリックして更新する

  フォームの値を利用する

  この章のまとめ

 

Chapter 3 コンポーネントをマスターしよう!

 3-1 コンポーネントを作ろう

  コンポーネントってなに?

  シンプルな「関数」コンポーネント

  コンポーネントを表示しよう

  「属性」を利用しよう

  計算するコンポーネント

  関数からクラスへ!

  コンポーネントのクラス

  簡単なコンポーネントを作ってみよう

  属性を利用する

 3-2 プロジェクトでコンポーネント開発!

  プロジェクト、再び!

  プロジェクトの表示用ファイルについて

  index.htmlについて

  index.jsについて

  Appコンポーネントについて

  Appコンポーネントを書き換えよう

  属性を利用する

  コンポーネントを別ファイルにする

 3-3 ステートを使いこなそう

  ステートを利用しよう

  ステートを用意する

  ステートの更新

  イベントをバインドしよう

  ステートで表示を切り替える

  プロパティとステートの連携

  リスト表示コンポーネント

 3-4 コンポーネントの様々な機能

  子エレメントを活用するには?

  フォームの利用

  値のチェックを行うには?

  コンポーネントのイベント作成

  onCheckイベントを持ったコンポーネント

  コンテキストについて

  コンテキストを使おう

  Providerでコンテキストを変更する

  コンテキストでテーマを作る

  この章のまとめ

 

Chapter 4 フックで状態管理しよう!

 4-1 フックを使ってみよう

  クラスから関数へ!

  フック(Hooks)とは?

  ステートフックについて

  フックでステートを表示する

  ステートで数字をカウントする

  ステートは複数作れる!

  あらゆる値は「ステート」で保管する

 4-2 関数コンポーネントを使いこなす

  コンポーネントコンポーネントを組み込む

  属性で値を渡す

  双方向に値をやり取りする

  フォームを利用する

 4-3 副作用フックの利用

  更新時に処理を実行する

  複数の副作用フック

  副作用のスキップ

 4-4 独自フックを作ろう

  関数コンポーネントの汎用性

  独自フックの基本

  数字をカウントするフックを作る

  より複雑な操作を行うフック

  アルゴリズムをフックに抽出する

  useCalcで各種の計算を行う

 4-5 ステートフックの永続化

  ステートはリロードで消える!

  ローカルストレージに保管するフックを作る

  usePersistフックでデータを保存する

 4-6 簡易メモを作る!

  フックを使ってメモアプリを作る

  App.jsを作成する

  MemoPageコンポーネントを作る

  Memoコンポーネントを作る

  Itemコンポーネントを作る

  AddFormコンポーネントを作る

  DelFormコンポーネントを作る

  FindFormコンポーネントを作る

  この章のまとめ

 

Chapter 5 Next.jsでReactをパワーアップ!

 5-1 Next.jsを使おう

  Reactの限界

  Next.jsってなに?

  Next.jsプロジェクトを作ろう

  プロジェクトの構成をチェック!

  Next.jsは「pages」でページを用意する

  ページを作ろう!

  index.jsを作成しよう

  スタイルを適用する

  styled-jsxを使おう!

  CSSファイルは「styles」フォルダで!

  <head>をコンポーネント化しよう

 5-2 複数ファイルを活用しよう

  複数のページを作ろう

  レイアウトを考えよう

  レイアウト用コンポーネントの作成

  ページでレイアウトを利用する

  静的ファイルの利用

  Imageコンポーネントを利用する

 5-3 外部データを利用しよう

  サーバーからデータを取得する

  JSONデータを用意しよう

  fetch APIJSONデータにアクセスする

  SWRを利用する

  useSWRでステートを用意する

  テキストデータはエラーになる?

  Web APIについて

  hello APIをチェックする

  データ用コンポーネントを用意する

  hello APIにidパラメータを追加する

  hello APIをページから利用する

  [id].jsでIdパラメータを処理する

  複数パラメータの取得

  [...params].jsを利用する

 5-4 プログラマブル電卓を作ろう

  計算履歴を記録する電卓アプリ

  作成するスクリプトについて

  Funcモジュールを作る

  func APIを作成する

  Calcコンポーネントを作る

  Calcコンポーネントの内容をチェック!

  この章のまとめ

 

Chapter 6 FirebaseでReactをパワーアップ!

 6-1 Firebaseでデータベース!

  Firebaseって何?

  Firebaseってどういうもの?

  Firebaseプロジェクトを作る

  「プロジェクトの概要」をチェック!

  「Web」アプリを追加する

  Firebase SDKのコードはどこに?

  Firebase SDKのコードについて

 6-2 Firestoreデータベースを使おう

  Cloud FirestoreとRealtime Database

  データベースを作ろう

  Firestore画面について

  Firestoreのデータ構造

  データを作成しよう

  セキュリティルールの修正

 6-3 JavaScriptからFirestoreを利用する

  ReactでFirebaseを使おう!

  Fireコンポーネントを用意しよう

  Firestoreアクセスの手順

  fire/index.jsを作成する

  Firestoreアクセスの流れ

  なぜ、useEffectを使うのか?

  ドキュメントの作成

  ドキュメントの新規作成処理について

  ページのリダイレクト

  ドキュメントの削除

  ドキュメントの検索

  検索ページを作る

 6-4 Authでユーザー認証しよう

  ユーザー認証ってなに?

  ユーザー認証の設定

  Authenticationによる認証の基本処理

  Googleによるログインを利用する

  Firestoreをログイン必須にする

  ログインしたらFirestoreを表示する

 6-5 メッセージが送れるアドレスブック

  メッセージ機能付きアドレス帳

  アプリの設計をしよう

  index.jsを作成する

  add.jsを作成する

  info.jsを作成する

  これから先はどうするの?

  Addendum JavaScript超入門!

 A-1 JavaScriptの基本を超簡単おさらい!

  この章の目的は?

  この章で説明すること

  値と変数について

  文の終わりについて

  制御構文について

  配列について

  「関数」について

  アロー関数について

  オブジェクトについて

  オブジェクトを使う

  メソッドについて

  クラスを使おう!

  Reactのために必要な知識とは?

 

書評

目次を見ると、React.jsの学習要素や順番が見えてきます。

 

  1. 開発環境の用意(インストール、IDEなど)
  2. JSX
  3. コンポーネント
  4. フック
  5. Next.js
  6. バックエンドの用意(RDBの学習を省くためにストレージでFirebaseを利用)

 

最初からフックを学んでも良いのかもしれませんが、歴史的な経緯を知っておく意味で、コンポーネントの使い方が先に来ているのかと思います。

 

本書を参考にして、React.jsの学習方法を検討してみたいと思います。