今日から「ドメイン駆動設計入門」という本を読んで、プログラムの設計方法について学んでみたいと思います。
(↓本記事対応のオーディオブック 時間:1分46秒)
- 目次
- Chapter 1 ドメイン駆動設計とは
- Chapter 2 システム固有の値を表現する「値オブジェクト」
- Chapter 3 ライフサイクルのあるオブジェクト「エンティティ」
- Chapter 4 不自然さを解決する「ドメインサービス」
- Chapter 5 データにまつわる処理を分離する「リポジトリ」
- Chapter 6 ユースケースを実現する「アプリケーションサービス」
- Chapter 7 柔軟性をもたらす依存関係のコントロール
- Chapter 8 ソフトウェアシステムを組み立てる
- Chapter 9 複雑な生成処理を行う「ファクトリ」
- Chapter 10 データの整合性を保つ
- Chapter 11 アプリケーションを1から組み立てる
- Chapter 12 ドメインのルールを守る「集約」
- Chapter 13 複雑な条件を表現する「仕様」
- Chapter 14 アーキテクチャ
- Chapter 15 ドメイン駆動設計のとびらを開こう
- Appendix ソリューション構成
目次
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798150727
Chapter 1 ドメイン駆動設計とは
1.1 ドメイン駆動設計とは何か
1.2 ドメインの知識に焦点をあてた設計手法
1.3 本書解説事項と目指すゴール
COLUMN|ドメイン駆動設計の実践を難しくするもの
1.4 本書で解説するパターンについて
COLUMN|なぜいま、ドメイン駆動設計か
Chapter 2 システム固有の値を表現する「値オブジェクト」
2.1 値オブジェクトとは
2.2 値の性質と値オブジェクトの実装
COLUMN|不変のメリット
2.3 値オブジェクトにする基準
2.4 ふるまいをもった値オブジェクト
2.5 値オブジェクトを採用するモチベーション
2.6 まとめ
Chapter 3 ライフサイクルのあるオブジェクト「エンティティ」
3.1 エンティティとは
3.2 エンティティの性質について
COLUMN|セーフティネットとしての確認
3.3 エンティティの判断基準としてのライフサイクルと連続性
3.4 値オブジェクトとエンティティのどちらにもなりうるモデル
3.5 ドメインオブジェクトを定義するメリット
3.6 まとめ
Chapter 4 不自然さを解決する「ドメインサービス」
4.1 サービスが指し示すもの
4.2 ドメインサービスとは
4.3 ドメインサービスの濫用が行き着く先
4.4 エンティティや値オブジェクトと共にユースケースを組み立てる
COLUMN|ドメインサービスの基準
4.5 物流システムに見るドメインサービスの例
COLUMN|ドメインサービスの命名規則
4.6 まとめ
Chapter 5 データにまつわる処理を分離する「リポジトリ」
5.1 リポジトリとは
COLUMN|リポジトリはドメインオブジェクトを際立たせる
5.2 リポジトリの責務
5.3 リポジトリのインターフェース
COLUMN|nullの是非とOption型
5.4 SQLを利用したリポジトリを作成する
5.5 テストによる確認
5.6 テスト用のリポジトリを作成する
5.7 オブジェクトリレーショナルマッパーを用いたリポジトリを作成する
5.8 リポジトリに定義されるふるまい
5.9 まとめ
Chapter 6 ユースケースを実現する「アプリケーションサービス」
6.1 アプリケーションサービスとは
COLUMN|アプリケーションサービスという名前
6.2 ユースケースを組み立てる
COLUMN|煩わしさを減らすために
COLUMN|エラーかそれとも例外か
6.3 ドメインのルールの流出
6.4 アプリケーションサービスと凝集度
6.5 アプリケーションサービスのインターフェース
6.6 サービスとは何か
6.7 まとめ
Chapter 7 柔軟性をもたらす依存関係のコントロール
7.1 技術要素への依存がもたらすもの
7.2 依存とは
7.3 依存関係逆転の原則とは
7.4 依存関係をコントロールする
7.5 まとめ
Chapter 8 ソフトウェアシステムを組み立てる
8.1 ソフトウェアに求められるユーザーインターフェース
COLUMN|ソフトウェアとアプリケーションの使い分け
8.2 コマンドラインインターフェースに組み込んでみよう
COLUMN|シングルトンパターンと誤解
8.3 MVCフレームワークに組み込んでみよう
COLUMN|コントローラの責務
8.4 ユニットテストを書こう
8.5 まとめ
COLUMN|本当に稀な怪談話
Chapter 9 複雑な生成処理を行う「ファクトリ」
9.1 ファクトリの目的
9.2 採番処理をファクトリに実装した例の確認
COLUMN|ファクトリの存在に気づかせる
9.3 ファクトリとして機能するメソッド
9.4 複雑な生成処理をカプセル化しよう
COLUMN|ドメイン設計を完成させるために必要な要素
9.5 まとめ
Chapter 10 データの整合性を保つ
10.1 整合性とは
10.2 致命的な不具合を確認する
10.3 ユニークキー制約による防衛
10.4 トランザクションによる防衛
COLUMN|結局どれを使うべきか
10.5 まとめ
Chapter 11 アプリケーションを1から組み立てる
11.1 アプリケーションを組み立てるフロー
11.2 題材とする機能
11.3 サークルの知識やルールをオブジェクトとして準備する
11.4 ユースケースを組み立てる
11.5 まとめ
Chapter 12 ドメインのルールを守る「集約」
12.1 集約とは
COLUMN|集約を保持するコレクションを図に表すか
COLUMN|よりきめ細やかなアクセス修飾子(Scala)
12.2 集約をどう区切るか
COLUMN|IDのゲッターに対する是非
12.3 集約の大きさと操作の単位
COLUMN|結果整合性
12.4 言葉との齟齬を消す
12.5 まとめ
Chapter 13 複雑な条件を表現する「仕様」
13.1 仕様とは
13.2 仕様とリポジトリを組み合わせる
COLUMN|遅延実行による最適化
13.3 まとめ
Chapter 14 アーキテクチャ
14.1 アーキテクチャの役目
14.2 アーキテクチャの解説
14.3 まとめ
Chapter 15 ドメイン駆動設計のとびらを開こう
15.1 軽量DDDに陥らないために
COLUMN|パターンの濫用とパターンを捨てるとき
15.2 ドメインエキスパートとモデリングをする
15.3 ユビキタス言語
COLUMN|ユビキタス言語と日本語の問題
15.4 境界付けられたコンテキスト
15.5 コンテキストマップ
15.6 ボトムアップドメイン駆動設計
15.7 まとめ
Appendix ソリューション構成
A.1 ソフトウェア開発の最初の一歩
COLUMN|C#特有のプロジェクト管理用語
A.2 ソリューション構成
A.3 まとめ