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ディレーラーガードの調査

ロードバイクが転倒したときにディレーラーが破損するのを防止するための保護パーツ「ディレーラーガード」があります。

いろいろあるので、どれがいいのか?検討中。

 

 

GORIX GX-DGUARD

 

Amazonでは黒色しか売ってなかったけど、公式サイトを見たら他にも色がありました。

 

www.gottsuprice.jp

 

個人的には金ピカの「オイルスリック」という色が気に入りました。

 

GORIX GX-DGUARD

 

今見たら公式サイトでも、在庫は黒色だけでした。

(ちょっと前に見たときは、他の色もあったような気がしたけど、売切れちゃった!?)

まあ急ぎじゃないから、すぐ付けなくてもいいかな?

どうせなら好きな色を選べた方がいいから、ちょっと待ってみてもOK

 

GX-DGUARD スペック

サイズ等のスペックは

  • プレート全長136.5mm×横幅51.6mm
  • 取付け軸全長60.2mm
  • 重量:40g

 

KCNC DERAILLEUR GUARD KIT

 

色は

  1. オイルスリック
  2. ゴールド
  3. シルバー
  4. ブラック
  5. ブルー
  6. レッド

の6色から選べました。

 

自分の自転車の差し色がオレンジなので、色が近いゴールドがいいかなと思いました。

(値段が安かったのもありますが)

 

www.riteway-jp.com

 

対応:クイックリリースアクスル、6mmの六角穴つきスルーアクスル

プレート全長133mm×横幅25.4mm×厚み3mm

取付け軸全長70mm×直径25.4mm

参考重量:47g

 

KCNC DERAILLEUR GUARD KIT ゴールド

 

www.riteway-jp.com

 

www.riteway-jp.com

 

www.riteway-jp.com

 

www.riteway-jp.com

 

www.youtube.com

 

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www.youtube.com

 

Amazonのレビューを見たら、KCNCのディレーラーガードは、フレームとの接触面の滑り止め加工のギザギザが削れてツルツルになり、固定が緩みクルクル回転してしまう、という欠陥が報告されていました。

 

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CQQWAA7HGDB3/

耐久性に難あり?

2023年2月26日に日本でレビュー済み

色: ブラックAmazonで購入

 

最近ディレーラーガードが回転するので困ってましたが外してみたらすり減ってました。

ディレーラーガードの方が固くないと困るのである意味正しくてある意味失敗です。

KCNCの問い合わせ先を探し聞いてみましたが部品単位ではこうにゅうできないそうです。

 

KCNC DERAILLEUR GUARD KIT 耐久性に難あり?

 

ディレーラーガードは、ディレーラーハンガーと同じように自分が破損することでディレーラー本体を保護するように設計されているのでしょうか?

つまり、パーツとしての堅牢性はあまりなくて、柔らかい金属であり、割と簡単に壊れたり、削れたりしてしまうのかも?と推察しました。

 

上記のAmazonレビューで報告されていた方の写真を参考にすると、輪っかのギザギザの部分が削れてツルツルになって、滑りやすくなっていることが分かります。

削れてしまうのは、柔らかい金属だからなのでしょうか?

 

しっかり固定されないとガードとしての役目も果たさないような気がするので、それもどうかな?と困惑する次第です。

GORIXとかは、固定部分の形状がどなっているのか?ギザギザとかがあるのか少し気になりました。

 

う~ん、これだとKCNCは却下かな~?

色やデザインは悪くないんだけどね?

本体の素材とは別に、フレームとの接触面に硬めのゴム製リングを挟んだりして滑り止めにしたらいいのかな?

 

あるいは、コーキング剤のように塗って乾燥させたら固まってゴムみたいになるものを塗ってから締め付けるとか?接着力が強力だと後で剥がしたいときに苦労するのでダメかな?

 

検索していたら「ノルトロックワッシャー」という滑り止めのパーツがありました。

 

jp.misumi-ec.com

 

www.youtube.com

 

これはこれで良さそうだけど、フレーム側がどうなっていたか?よく見ておかないとフレームを傷つけることになったら困るので、一応検討中にしておこう。

 

仮に、ディレーラーガードが十分に固定できなくて、クルクル回ってしまうものだとしたら、下向きのプレートはなくてもいいかな?

 

横方向に突き出している丸棒部分だけのパーツもありました。

 

morimotty.com

 

MR.CONTROL M-BOTAL

6.2cmの棒

 

バイクリアディレイラープロテクター

8.4cmの棒

 

考察

棒なら多少滑って回ってしまっても、最悪取れなければOK?

自転車が強風などで転倒したときに、リアディレーラーが直接地面に打ち付けられて曲がらないように、つっかえ棒の役割を果たしてくれたら十分ですね。

→この場合の地面とは、アスファルトのようにある程度固い地面を想定しています。

土とかだとめり込んで、どうしてもディレーラーもぶつかってしまうかもしれないけど、その場合はもう仕方ないかな?

それでも多少はバンパーのように衝撃を緩和してくれる役目を果たせばOKだけど。

 

以上のことを踏まえて考えると、プレート付きのディレーラーガードじゃなくて、ただの棒状のディレーラーガードでもいいのかな?と思ってきました。

 

どうすればいいんだろ?

確実にこれならOKという決め手に欠けるような気がして、最終的な結論を下せないでいます。

どれも一長一短があるから、どの条件を優先するかで選択も変わってくるかな?

 

1回きりでぶっ壊れてもいいなら、プレート付きがいいかな?

プレート付きのやつは、六角のイモネジで固定しているだけだから、プレート部分を外すことも可能→棒だけにして使うことも可能。

そう考えると、プレート付きタイプを買ってみて、プレートを付けたり外したりして、両者の状態を比較して、どっちがいいか自分で選べるな!