SAGA SITE

夢をプロトタイピング

シリコンバレーエンジニア・酒井潤さんに学ぶ金儲けの秘訣

はてなブックマークで、シリコンバレー・エンジニア酒井潤さんの話題がありました。

 

shuchi.php.co.jp

 

ブックマークのコメントで賛否両論に分かれていました。

酒井さんの他の記事も見てみたら、参考になる部分もあったのでメモ。

(後でもう一度読み返してみて、取り入れられる部分があれば真似してみたいです。)

 

 

シリコンバレー発 スキルの掛け算で年収が増える 複業の思考法

上記の記事は、著書の宣伝でした。

 

 

結論から言えば、この本を読んでくれってことなんでしょうけど、ネット上には酒井さんの記事が他にもたくさんあったので、まず先にそれを読んでみました。

 

酒井潤氏のプロフィール

ja.wikipedia.org

 

酒井 潤(さかい じゅん、1979年6月14日 - )は、日本の千葉県出身で、アメリカ合衆国のSplunkに所属しているソフトウェアエンジニア、YouTuber、投資家。

 

YouTube

www.youtube.com

 

シリエンって何だよ?と思ったけど「シリコンバレー・エンジニア」の略称ですね。

 

Twitter

twitter.com

 

YouTubeSNSで情報発信されているので、最新の情報はそちらをチェックすれば分かるでしょう。

 

仕事はスピードが大事

はてブのコメントでは、自分も最高のサービスを作りたいと書きました。

 

シリコンバレーで働いてわかった「日本人がお金持ちになれない」納得の理由 | PHPオンライン 衆知|PHP研究所

シリコンバレー発 スキルの掛け算で年収が増える 複業の思考法 | 酒井 潤 <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4569847056" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://www.amazon.co.jp/dp/4569847056 みんなで最高のサービスを開発してシリコンバレーをぶっ潰そうぜ!!!(オラオラ駆動開発)

2020/08/25 01:12

b.hatena.ne.jp

 

「オラオラ駆動開発」は言ってみたかっただけですが(笑)、それぐらい力強く前進するつもりで開発した方がいいよね!って話です。

 

記事中で納得する部分は、仕事がスピードが大事という提言でした。

 

シリコンバレーでは、いわゆる「大金持ち」になる人には、共通する特徴があります。

仕事のスピードが速いことです。

ビジネスで大事なのはいうまでもなく、スピードです。この点においても、シリコンバレーの環境は優れています。

 

自分の場合は、…仕事が遅いですね(汗)

 

しかし、企業の成功は技術や機能の有無では決まりません。

投資家のジョージ・ソロス氏が「良い企業の株価が上がるのではない。株価が上がった企業が良い企業になる」と言っているように、株を買ってもらうことでお金を集めることができるから、結果的に規模が大きくなって、良い企業になるというわけです。

たしかに、それまで世になかった機能を開発したスティーブ・ジョブズ氏とビル・ゲイツ氏による「IT競争」はシリコンバレーの成功物語として取り上げられることも多く、インパクトも強い。ただ、これはあくまで過去の話です。

要するに、どんなに優れた技術や製品を開発しても、世界の時流に乗れなければ売れない、という厳然たる事実があるのです。

 

世界の時流を先読みして、

  • 今の世の中には何が足りないのか?
  • 次に来るブームは何か?

ということを自分なりに予想して動かないといけませんね。

 

酒井さんの他の記事

https://siliconvalleyrw.com/2018/04/12/post-2785/

siliconvalleyrw.com

 

こちらの記事も読んでみましたが、いろいろ参考になる部分がありました。

 

酒井さん:神学部でサッカーしかやってこなかった学生にITと英語をやったら食っていけるってなかなかアドバイスできないと思うんですよね(笑) あと、その教授に「ITだと新しい言語とか分野がすぐ出てくるから、先を見据えて一番需要がある分野を一つ極めれば、ずっとITをやってきた人たちにも追いつけるし追い抜けるよ」って言われたんです。

 

新しく出てきた技術や市場なら、みんなが同じスタートラインに立っているから、活躍の機会が増えるはず。

 

酒井さん:そうです。運ってコントロールすることはできないけど、向上させることはできると思うんです。例えば、アイドルになりたいっていう人が、田舎の道を歩いていてもなかなかスカウトされないですよね。でも、渋谷とか原宿を歩けば、勿論最後は運ですけどスカウトされる確率は上がると思うんです。なので、そういったことを常に頭に入れて、運を上げるように行動するのがベストなのかなと思いますね。

 

要するに、自分そのものを変えることはできなくても、「自分を取り巻く環境や条件を変える(整える)ことはできる」ってことですね。

こういう視点を持っておけば、手詰まりに見える状況でも「まだ改善できることはある」と思えるようになるんじゃないかな?

 

大事なのは英語じゃなくて専門スキル

酒井さん:戦略的にやると、簡単ではないですけど比較的狙いやすいのかなと思います。あと、アメリカでH-1Bビザ (就労ビザ) を取ろうと思うと、MBAを取ってすごく英語がペラペラな日本人の方でも難しいケースがあるんです。

そして、よく調べてみると、そのH-1Bビザの取得に実は英語力って必要なかったんですよね。要は専門スキルがあって、それを証明する資格と経験があれば良いだけなんです。

 

日本人なら低学歴の人でも普通に日本語を話せるように、アメリカ人なら低学歴の人でも普通に英語を話せるでしょう。

つまり、外国語も所詮は言葉=意思伝達の道具でしかないので、ある程度話せたらそれで十分でしょう。

 

それよりも大切なのは、自分の専門スキルです。

自分のコア・コンピタンス(自分の特技)を磨いて、他には真似のできないぐらいのスキルを身に付けておくことだと思います。

現代では、英語が話せるだけでは大した差別化にはつながりませんが、「これなら絶対に他人には負けない」という特技を身に付けておけば、それだけでも大きな差別化につながるはずです。

 

酒井さん:私が常に気にしているのは「スプーン1杯のリスクを取る」ということなんです。例えば、命綱なしで綱渡りをするようなリスクを取りすぎる人っていうのは最後に亡くなってしまう傾向が多いんですね。株式投資でも同じで、全財産をかけて失敗する人っていうのは世の中に多いんです。

 

編集部:いわゆるリスクテイカーですね。

 

酒井さん:でもリスクを全く取らないのもダメで、例えば、日本人の8割以上がリスクを全く取らない人生を過ごしていると言われてるんですが、どんな成功者でも必ず人生のどこかでリスクは取ってるんです。なので、スプーン1杯ぐらいのリスクを取れば成功する確率も上がっていくんじゃないかと思います。

 

大きく背伸びをすると危険だけど、ほんの少し背伸びをするぐらいなら誰でもできる。

ほんの少しの冒険から始めてみることを心がけてみたいと思いました。

 

 

 

まとめ

酒井さんの話は参考になったので、自分も真似できる部分があれば日々の生活の中に取り入れてみたいと思います。

 

  • 仕事はスピードが大事(見本を積極的に真似る)
  • 自分のコア・コンピタンス(特技)を把握する/伸ばす
  • スプーン1杯のリスクを取る(ほんの少し背伸びする)

 

とりあえず、酒井潤さんのYouTube動画を見てみるかな?

 

https://www.youtube.com/watch?v=2bTxEaactU8

www.youtube.com

 

 

1億円稼ぐ米国サラリーマンの株式投資戦略

1億円稼ぐ米国サラリーマンの株式投資戦略