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夢をプロトタイピング

Visual Studio CodeでPythonを実行

Pythonの勉強をしていて、サンプルのコード片をすぐに実行したい場合、標準のIDLE(PythonのREPL)だと、複数行のコードをコピペするとうまく実行できない場合があります。

コードのコピペの加減でインデントが崩れたり、何かおかしなことが起こっているのでしょう。

エラーメッセージを基にコードを貼り直すのもOKですが、面倒なので、エディターでファイルに保存して、スクリプトファイルを実行するようにしたいです。

 

調べてみたら、やり方がありました。

 

www.google.com

 

www.python.jp

 

Windowsの場合、予めPythonをインストールしておく必要があります。

練習なので、Pythonのバージョン管理はせず、最新版のPythonをインストールしました。

 

Visual Studio Codeを起動して、Python拡張機能を追加します。

追加後はVSCodeの再起動をします。

 

「test.py」のようなPythonスクリプトファイルを開きます。

上記のサイトの説明では、右上に三角形の実行ボタンが表示されるはずですが、出てきませんでした。

代わりに、「制限モード~」などという警告メッセージが出ていました。

 

f:id:sagasite:20211031234243j:plain

 

「このウィンドウを信頼する」みたいなボタンが表示されていたので、クリックしたら、三角形の実行ボタンが表示されました。

これで、PythonスクリプトファイルをVisual Studio Code上で開いて即実行できるようになりました。

 

適当なPythonコードを貼り付けて、実行ボタンを押してみます。

 

f:id:sagasite:20211031234432j:plain

 

画面の下側にターミナルが表示され、その中に実行結果が表示されます。

 

これでPythonの基本文法を勉強する環境が整いました。

わりと簡単に用意できたので、ラッキーでした!(良かった、良かった)